現状について

記事の続きをUpしたいのですが現在、弁護士と半強制的に契約させられた
MLM解約についての手続き等している状況です。
Yが熱心に取り組んでいる会社の回答次第でこちらの更新をしたいと思います。

ビジネス内容、明らかに。

1/某日。Iさんと始めるビジネスの話を大雑把にしてきた。
ワタシ自身がする仕事ではないのでその時は
「お金稼げるといいね」程度にしか思わなかった。
Yはお金持ちの銀座のママに囲われているので
こちらからの連絡は極力避けていた。

1/29：健☆キュン率いるATOMIC★7＠恵比寿MILKへ。
待ち合わせは恵比寿駅。ライブ後2人で電車で新宿に向かった。
(内容については触れないでおく)
某居酒屋にて。Yの始めたビジネスを具体的に打ち明けてくれた。
◆現在普及している携帯電話の話。
NTTはその昔、今で言うMLMの代理店商法で成長した。
所ジョージさんは当時そのビジネスに乗り、権利収入を得ている。
◆Yの始めるビジネスはあるお茶を皆に勧めることらしい。
ガン予防の講演をしている某会長はそのお茶に出会って
末期ガンが消えた。
◆そのお茶は通常の漢方薬局で買うと高価だが、俺の所で買うと
安価で手に入れられる上に毎月収入がある。
どう見てもマルチ商法です。本当にありがとうございます。

2/1：そして、ついにワタシもYのターゲットとなる。
12/中旬に「ある人に融資をしてもらう為に囲われるかも知れない」
と言ってた話を断ったのを、この日に聞く。
すっかり囲われてると思ってたのでYに連絡をしないように
していたのはなんだったのか。。。
こんなに遅く報告されるってワタシは一体Yの中でどういう
存在なのか不審に思えてきた。それはさて置いといて。。。
「今、俺の仲間にこのビジネスに参加しないかって
声をかけてるんだけど、すぐ現金を用意出来る人がいないんだ。
今月中にお前が契約してくれたら俺はゴールドって言う
ポジションになれてみんなの上に立てるんだ。
俺の顔をたてると思って。。。お願い」と。
もう2月になってるのに1月分の契約、ある程度自分の都合の
良いようにポジション移動が出来るそうだ。
「俺がゴールドになると毎月○万ボーナスが入る。
それをお前にあげてもいい。最初は大した収入にならないかも
知れないけど音楽活動にも支障がないビジネスだから」
この時のワタシは判断力に欠けていました。
もうすぐYの誕生日で一緒に小旅行に行ける。
ここで断ったらそれもダメになるんじゃないか、
もう会わないって言われるのが怖かった。
Y担当だった方はわかるかと思いますが、Yはとにかく
こちらの気を惹く言葉を恥ずかしげもなく言ってきます。
この時も「Cとは家も近いし、例え別れてたとしても
ずっと友達付き合いをしていきたい。趣味や志向も似てるし
Cとはずっとうまくやってける気がするんだ。」と、
今思えばホストの色恋トークも顔負けの言葉が次から次へと
でてきていました。
ワタシはYのファンでもありましたが1人の男性として
好きでした。自意識過剰な部分もあるけどそれも彼の長所と
認めていました。
彼の作る曲も好きでしたし、なによりも歌ってる彼が好きでした。
マルチはやっぱり賛成出来ない。。。でも、彼の今後のため。。。
当時のワタシは新しい店に移るも以前の月収の約半分。
毎月貯金する額が減り、契約するには定期を崩すか
借金をするしかなかった。
定期預金も大してあるわけでもなく、元彼に
「絶対に貯金だけはしろ。今の仕事はなるべく早く辞めて欲しい」
と、言われていた。
まだ心の奥底で「もしかしたら姿を消した元彼が戻って
くるかも知れない。その時に預金が増えてなければ会わせる顔がない」
。。。要は何処に消えたかもわからない人に
まだ恋をしていました。
借金をするのだけは嫌だったので、仕方なく定期を
少し降ろすことにした。
契約は明日のYのライブ前にする約束をしてYは帰宅。
マルチの勧誘をされた方、特商法についてご存知の方はおわかりかと
思いますが、明らかに特商法違反勧誘トークです。
本当にこの時のワタシはどうかしていました。〜つづく〜

新しいビジネス?

11月から仕事を再開。
この頃から週1くらいで会ってたかな?
ワタシが仕事を終えてから待ち合わせ。
近所で呑みながらYの夢やこれからのことを語り、
ワタシの家に泊まるのがパターン化されてきた。

11/4：バンドの解散ライブ。
Yと過去にドラマ共演した某君と最後を見届けた。
会場にはYの予告通り、元Jr.のKくんが来ていたが
特に面識もなかったので敢えて声はかけず。
Kくんは随分かっこよくなっていた。

11/19。。。ワタシはサカ観で地方へ。
Yは恵比寿で元Jr.達と呑み会。
メンバーは当時のヲタがよだれを垂らすくらい豪華。
結婚した人もいれば何故か現役ジャニまで。。。
夜、Yから電話があり昔ワタシと一悶着あった
現Jr.(と呼んでいいのか?)の元トップさんに偶然
恵比寿駅で会ったそうだ。
ワタシが1番思い出したくない元トップさん。。。
現Jr.とYは舞台で共演し、Yは元トップさんに
よくしてもらったそうです。
後日聞いた話ですが、二次会まで残った元Jr.達と
Yの知人の呑み会に合流したそうです。

あっと言う間に12月。。。
「Iさんと仕事を始めたい、個人事務所をたちあげたい。
夢を現実のものにさせる」と打ち明けられた。
その為には資金が必要でYの様子が変わった。
資金調達の為に銀座のクラブのママに囲われる話をされた。
「これからは頻繁に会えない」と言われ、ショックだったが
盲目なワタシは「わかった」としか言えなかった。
クリスマスも会えないと思い、ipod nanoをプレゼント。
以前から欲しかったらしく、喜んでくれた顔が忘れられない。
それからメールのやりとりも激減。
久しぶりに来たと思えば「会社関係で用立てたいお金があるので
10万くらい貸して欲しい」
何とかなる金額だったし、Yが生きる意味を失いかけていた
ワタシにとって唯一の光のようなものだったので翌日に貸した。
*このお金は年内に返済してもらいました。

大晦日。。。メールをしても返事なし。
Yから連絡が来たのは年が明けてから1週間後。
この頃はまだYがIさんとどんな仕事をするのか全く
予想がつきませんでした。〜つづく〜

楽しい日々と謎の人々

Yの術中にハマったワタシはあの日以降、どうしても
仕事をする気になれませんでした。
家でゴロゴロ、実況しながらYからの連絡を待つ。
週3くらいで会ってたかな?
Yが暇な時に、近所の居酒屋で呑みながら
ジャニ時代のこと、今でも交流ある元Jr.の近況、
ワタシが今まで付き合った相手の話をしていた。
ワタシは男に利用されやすい、数百万の借金を背負わされたり
体を売る羽目になった話をYは黙って聞いてくれた。
Yは彼女はいないと言ってたけど本当のところはわからない。
精神的に弱く、すぐ体調崩すワタシを心配してくれたり
優しくしてくれるのがすごく心地よかった。
仕事には「偏見ない」と言ってくれたが、
今思えばワタシ自身ではなくYはワタシの日銭目的で
近づいてきたのだろう。

ある雨の日、Yから「六本木で知り合いがイベント
やってるから行かない?」と言われた。
職安ドンキで待つこと1時間。
Y運転の車で連れて行かれたところはYがよくライブしている
ライブハウスだった。
その時に紹介されたIさん。この人やイベント参加者が
何の仕事をしているのか全くわからなかった。
(Iさんは後にワタシとYの関係が拗れる原因となる人物)
Iさんのご好意でYがイベントに飛び入り参加。
大雨の中、Yの車に積んであるギターを一緒に取りに。
昔はこの道もオリキとタレントと言う立場で歩いてたのに
2人で1本の傘を差しながら歩くのは不思議な感じだった。
久しぶりに聞くYの歌声は、初めてライブに行った時よりも
何倍もいい声だった。
飛び入りライブも終わり、渋谷の居酒屋へ。
Yは相当酔っていたのかワタシが最後に動いてた当時に
付き合ってた彼女の話をしてきた。
きっとYは今でも当時の彼女が好きなんだろうな。。。と、
なんとなく感じた。
居酒屋を後にして、ワタシの家の近くまで送ってもらった。
Yは翌週から1人で新潟へバイク旅。
暫く会えないのが寂しいと思ったが言えなかった。
ワタシが車から降りようとするとYは「もう少し一緒にいたい」と。
Yの母が出勤するまでY宅の駐車場で時間つぶし。
最初で最後のYの部屋。思ったより散らかってる。。。
テーブルにはファンらしき方からの手紙があったが
手を触れてはいけないと思い、見て見ぬ振りをした。
そして、ワタシがYの15歳の誕生日にあげた時計を見せられた。
「そんなのまだ持ってるの?」と、ちょっとバカにしたが
内心嬉しかった。〜つづく〜

エピローグ。

あの人のファンになったのは約10年前でしょうか?
ワタシは当時、TOKIOの追っかけでした。
彼らの追っかけでは特にグループに所属せず、単独行動。
たまに誘われてジュニアの追っかけの付き添いをしていて
友達がヤラカした(ジャニの場合、タレントと同じ
電車に乗ってはいけないルールがある)電車に乗ってたあの人に
友達がこう放った。
「なんでジャニーズなんかに入ったの?ってかジャニっぽく
ないよね、顔が。〜中略〜　やっぱジャニ邸に出家するわけ?」等、
とても未来のアイドル(笑)に向ける言葉では
ありませんでした。そこで友人はワタシに
「ファンになってあげれば?　オイシイし」
。。。この一言でワタシはあの人の所謂「オリキ」になりました。
そしてワタシはJr.グループの中でかなり大きな組織に
加えてもらいました。オリキ仲間でのこの人のあだ名は
「チョキモ(顔が超キモイから来ているらしい)」
本人が知ったら怒るでしょうね。
あの人と呼ぶのもなんなんで、Y(仮名)としよう。
当時、太一☆キュン担はどんどんKinKiやJr.に降りて行き
雑魚のワタシが新参ファンにまで挨拶される立場に
なっていました。
仕切るような真似が出来る程、太一☆キュンの信用を得てる
訳でもなかったのでYにおりることには抵抗はありませんでした。
と、言ってもYの現場に行ったのは本当に短期間。
1年くらいだったと思います。
グループや某ライバルグループと一悶着あり、
ワタシはジャニに興味がなくなりました。
そして、Yもフェードアウトに近い状態でジャニを辞め。。。
ふと名前を検索したら音楽活動をしていると知りました。
ジャニ友だった子をわざわざ東京に呼び、ライブに付き添わせ
少しだけ話す事が出来ました。

あれから数年。。。Yがmixiやってることは
オヒサルサイトで知ってました。
去年の10月、ライブに付き添ってくれた友人から
「mixiでYのイベントがあるから来ない?」と。
当日は仕事を早退出来ず、参加したのは深夜0時過ぎ。
現地に向かう途中、友人に電話をすると
Yが電話に出てくれました。
久しぶりに会ったYは昔よりちょっとだけ大人になった
気がしました。
酔っていたのか元オリキと言う立場のワタシに抱きつき
「久しぶりー」と言ってくれたのがオリキ冥利に尽きました。
Yとは大した話もしませんでしたが
「この後呑み直さない?」と、言われ連絡先を交換。
空気を察知してくれた友人はその場で別れてくれて
2人で歌舞伎町へ。話した内容は多分。。。
ワタシの前から突然姿を消した元カレのことや、仕事のこと。
ワタシの仕事は*F氏からなんとなく聞いていたそうで
驚いてはいませんでした。
居酒屋を出て、そのまま別れるつもりが何故かラブホ探し。
下半身の緩いワタシwは、あっと言う間にYの術中に
嵌ったのでした。〜つづく〜

*F氏＝以前Yとドラマ共演したYの親友。